首都圏を中心にマンションの相場価格や市場価値を検索したり、専任のアドバイザーに不動産購入・売却の相談ができる不動産情報サイト「IESHIL」。
メディアプロフィール
メディア名 | IESHIL(イエシル) |
サービス内容 | 一都三県の中古マンションの参考相場価格を算出し公開している情報サイト。 専任アドバイザーによるマンション購入・売却の無料相談サービスも行っている。 |
運営企業 | 株式会社リブセンス |
住所 | 東京都港区海岸1丁目7−1 東京ポートシティ竹芝10階 WeWork 内 |
URL | https://www.ieshil.com/ |
アルセでは、コンテンツメディア「イエシルコラム」の記事制作を中心にサポートさせて頂いております。
今回はIESHILを運営する株式会社リブセンス、不動産ユニットの「志賀さん」「沖原さん」のお二人に弊社との取り組みの経緯や、利用した感想をお伺いしました。
社内リソースの確保が一番の課題
– イエシルコラムについて改めて教えてください。貴社ではイエシルコラムはどういった立ち位置のメディアでしょうか?
志賀さん:
「IESHIL」は、ビッグデータを用いた透明性の高いデータ算出によって、中古マンションの市場価値とマンション周辺の治安・地盤等の評価をオープン化する中古不動産売買の市場価値情報サイトです。
また、売買や不動産投資の不安を解消する面談型の無料アドバイスサービスも提供しています。
IESHILでは、基本的に建物の価格を中心としたコンテンツでの流入が集客の中心となっている中で、イエシルコラムは価格以外の部分でも不動産の売買を考えているユーザーに適切に情報提供をするメディアという立ち位置で運営しています。
とはいえ、(記事を)定期的に更新することができていなかった部分もあって、なかなかうまく活かしきることができていない存在でした。
そうした中で改めてイエシルコラムをしっかりと運営し、集客チャネルとして確立していくことを目指して再始動することに決めたのが1年前ですね。
– 実際に再始動を決めた中で、貴社が抱えていらっしゃった具体的な課題はなんだったのでしょうか?
志賀さん:
一番は「社内で定期的にコンテンツを制作して更新する工数の確保」が難しかったことが課題でした。
社内に知見が完全にないという訳ではなかったんですが、記事を書いたりする具体的な工数がなかなか確保できずに、セミナーのお知らせやインタビューなどをたまにアップする程度の更新で、どうしても集客を意識した施策は打てずにいました。
なので、まずは定期的にコンテンツを制作し、メディアに更新性を持たせるところから進めていく為にパートナーの会社さんを探し始めました。
コミュニケーションの取りやすさと提案のバランスが決め手
– 今回のお取り組みにあたっては、いくつかのSEO会社からもご提案があったと伺っていますが、お取り組みする会社はどのように決めたのでしょうか?
沖原さん:
そうですね、今回イエシルコラムのコンテンツ制作を進めていくにあたっては、予算内である程度の本数が担保できて、更新性を高められるというところを目指して、色んな会社さんにお声がけしました。
お話をしたところだけで言うと10社くらいの会社さんとお話をして、予算や契約の自由度、コミュニケーションの取りやすさで3社に絞ってコンペを実施しました。
– そうだったんですね!実際コンペを3社で実施して弊社を選んでいただきましたが、弊社に決めていただいた決めては何だったのでしょうか?
沖原さん:
全体としてバランスがよかった印象ですが、一番はコミュニケーションの取りやすさですかね。
気持ちよくコミュニケーションを取れる会社さんって案外多くないと思うんですが、アルセさんは皆まで言わずとも通じる部分がすごく多いのかなっていう安心感が一番大きな決め手でした。
あと結構他の会社さんだと、質問をしても回答にライターさんとのやりとりなどで中一日空いてしまうこともあると思うのですが、すぐに返信をくださるのはすごく安心感がありました。
遅い時間に返信もくれることもあったので、少し心配にもなりましたが(笑)
また、テストライティングをした際の記事の品質もよく評価が高かったので、そういった全体的なバランスでアルセさんにお願いをすることに決めました。
取り組み開始1、2ヶ月で狙ったキーワードで流入が取れた
– 毎月の記事数はそこまで多くはなかったですが、弊社とのお取り組み開始後に実感されている効果の部分はいかがでしょうか?
沖原さん:
元々売却関連の記事自体が少なく、昨年から売却関連の記事を中心に制作していただいているんですが、取り組みを始めてから1ヶ月、2ヶ月くらいで結果が出てきたと感じています。
特に10位以内のランクイン率は、以前と比較して倍くらいに増えたのは効果を実感しましたね。
– 流入効果が出てよかったです。ある程度キーワードを網羅することができてきたので、今後はよりコンバージョンを目指した記事も制作していきたいですね。
志賀さん:
そうですね。サービスのブラッシュアップであったり、CMSもまだまだ改修する余地があるので、色んな要因でCVRを上げていくことができるポテンシャルを感じています。
メディア運用にこだわりがある会社にアルセはマッチする
– 実際に弊社のサービスをご利用いただいて、どんなフェーズのメディアや運営体制の会社さんと弊社のサービスがマッチしているとかってイメージありますでしょうか?
志賀さん:
んー、難しい質問ですね(笑)
アルセさんの場合、単価もリーズナブルなので他社さんと比較しても利用しやすいと思うんですよね。
弊社の場合は、SEOに関するベースの知識がある担当を立てていますけど、ベースの知識がなかったとしてもメディアの運用をちゃんとやってみたくて、話を聞いてやる気があるみたいな人を窓口に立たせる気のある会社がマッチするのかな?と思いますね。
逆に言うと、全部やってもらって数字上げといてくれみたいな会社さんは、あまり合わないかもしれないですね。
– 弊社としても、そうお考えいただける貴社とお取り組みできてよかったです!
本日はお時間をいただき、ありがとうございました!